コロナ禍以降、陰謀論と言うワードが随分と目につく
ようになった。
イマイチ何のことを言っているのか、よく分からなかったが、
ようやく意味を理解し始めた。
と言うのも、人と会話してると、ちょくちょく言われていたこと。
『キミは陰謀論者だねー』
はぁ、そうですかー、なんて褒められてる気になっていたが…
これは鈍感力と言うより、ただ単に頭が悪い奴感が
否めない。
まぁ、バカであることは自覚しているから、今更特に
問題ないけどね。
他人がこの言葉を使う時のニュアンスが何となく理解し始め
たくらいから、敢えて自分から言うようになった。
僕自身、まるで陰謀論を語っているつもりはない。
人は、僕のことをよく陰謀論者と言いますが、本人としては、
あまり自覚なくて、で…そのスタンスで話しますね!
みたいな。
巷で人気の陰謀論のテーマを語るまでもなく、
どうやら、僕の捉え方自体がそうであるようだ。
歴史、エビデンス、新しい事実、世の流れ諸々…
繋ぎ合わせ、僕の目に映るもの
それが真実か否は分からない。
ただ、大好きな俳優キアヌ・リーブスが放った言葉が
ずっと気になって仕方ない。
彼ははっきり言った。
タチアガレ、サムライ
と。