ZOOMA-COLUMNS

ブランキー ジェット シティという戦慄

昨夜は戦慄だった。

恐らく、僕以外の多くのロックファンにとっても。

伝説的ロックバンド
ブランキー ジェット シティーが
一夜限りのライブ映像を配信した。

そのことについては語るまでもあるまい。
一つ言えることは、色々興奮して、昨夜は
あまり眠れなかった。

そして、今夜、我等がラバーズは、Liveした。

何か出来過ぎてる。
僕の中では、もう映画のワンシーンみたいだ。

16歳だった僕は、当時彼等の音楽に戦慄を覚え、
ロックの洗礼を受けた。

44歳になった僕は、またしても彼等の音楽、
いや、存在に…

16歳の衝撃以来、僕のブランキー信奉は留まる
ことはなかった訳だが。にしても、
ここへきて感が凄い。
興奮冷めやらぬ最中、ベースの照井さんのブログを
読み漁った。

ブランキー解散後も、ひたすらに自分の音楽や表現
そのものと向き合い続けてる様子が伺える。
文章自体に独特の緊張感があって人となりが
垣間見れる。

随分とサボっていたが、僕もまた書こうと奮い立った。

時空を超えて?僕に影響を与え続けるバンド、
ブランキーとは一体何だ?

そして、ロックとは何だ?

随分と前から薄々気づいてる。
僕は、ロックという偶像を崇拝しているのだ。
信じている限り、目が覚めることはない。

だからなのか、僕の口癖がある。

バンドは宗教そのものだ。

    -ZOOMA-COLUMNS