ZOOMA-COLUMNS

芸術家との対談

三重県は伊賀

伊賀忍者の里の伊賀

ここに住む仙人みてぇな木工アーティスト

その方の奥様が営むpizza屋にお邪魔した

米粉pizzaだから

と思ったら、注文する時に判明

まさかの米粉と小麦のブレンド

まぁ、こういうのよくある

こういうとき、僕は、迷わず美味しくいただくと決めてる

それはいいとしてだ

誰が注文間違えたのか、なぜかピザが5枚も出てきた

前会計でやたらと高ぇーとは思ったら、そういうこと⁉️

二人で5枚は、まぁまぁの戦いになるよ、これ

作戦立てた、正面からいったら間違いなく勝てない

ピザのミミ残し作戦でいこう!これしかない

結果、僕は勝った⁉️何に❓

面白いのは、この後

店内を徘徊している仙人みてぇな爺さん

間違いなく、あの人がアーティストだ

すると帰り際、なぜか、何故だか、プライベート空間に
案内され、お茶まで出してくれた

そこから、仙人アーティストによる、芸術論、生きるとは、
幸せとは、対談と言うにはおこがましい

レクチャーが始まった

俺、この人好きだ

時間を忘れて聞き入った

劣等感、苦しみ、無いものねだり

これが芸術を生み出す根源

その劣等感、自分に無いものを、音楽や作品として
吐き出す

さらに入ってきたもの、情報やなんかも、自分の中で消化して
吐き出さないとダメ、ダメ絶対!

らしい

凄く有意義な時間だったなぁ、またお会いしたい

一番印象的な話は、次の話

医師でもある養老孟司さんの言葉から

明日の昼は、ラーメンを食うか、カツ丼がいいか、
すごく悩む

このことをとことん追記してみる、何故、ラーメンとカツ丼なのか、何故喰いたくなるのか?

選ぶ基準はどこにあるのか?

とことん自分と対話してみる、追求してみる

我々にとって必要なことは、まさに、そういうことです

仙人曰く、君は、どう思う?

君は、何を追求したくなる?

これの繰り返しだよ、人生は

だって

深くないですか?

僕もなりたいな
あんな仙人みたいな爺さんに

さしずめ

ドラム仙人か

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